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レンジファインダー・ニコン

レンジファインダー・ニコン  レンジファインダー・ニコン

 戦争中、Nikonの前身である日本光学は、砲撃目標までの距離を計る測距儀や双眼鏡、望遠鏡などを海軍に供給していた国策企業であったようだが、戦後、それらの実績を生かした光学機器を製作する平和産業へと脱皮を計り、その端緒として、35mm精密小型カメラの分野に進出することとなった。レンズは、戦前からキヤノンなどに供給していたので、あとはボディである。そして最初に誕生したのが、1948年に発表された「ニコン?型」である。外形はコンタックス、中身はライカといわれ、両方のいいとこ取りをしたようだ。フィルム節約のためか画面サイズは24×32mmであった。その後、24×34mmのM型、シンクロ装置をつけたS型、そして画面サイズが今も使われている本来のライカ版である24×36mmとし、フィルム巻き上げも迅速巻き上げが可能なレバー式を採用した35mm小型精密距離計連動カメラのS2型が発表されたのが1954年12月であった。その後、SPやS3そしてS4などが発売されるが、基本的な性能はこのS2が完成型といわれる。以前から「Nikon」は欲しくてたまらなかったが、新品は言うに及ばず、中古でも、そしてこのS2のようなクラッシクなカメラでも、国産の中では、高価で高根の花であった。特に究極のレンジファインダー・カメラといわれるSPなんぞは今でもとても高価で手が出ない。このS2は、7~8年位前と記憶するが、銀座のL社で比較的安価で手に入れた。傷も少なくきれいなボディであった。レンズは、他店で50mm、F1.4を調達した。シャッターは高速用と低速用が別れている。低速用は高速用を1/30に合わせてから高速用の根元にあるレバーで1/30以下にあわせる。シャッターを押すと、独特の「シュボッ」という音がする。裏蓋全体をカパッとはずしてフィルムを入れる。昔のカメラによくある方法である。等倍のファインダ-をのぞいてピントを合わせ、シャッターを押す。写りは抜群である。
 娘が高校生の頃、アメリカにホームステイに行くのに、ホスト・ファミリーのためのお土産を物色しに浅草に出かけた。仲見世のはずれの店で一休みしてると、ちょうど、ほおずき市だったようで、通りの向かいの粋な姿のお姉さんが道行く人に声をかけていたのが見えた。ちょっと遠めだったが、S2を構えてシャッターを押した

2004-11-30

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