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ロシアン・コンタックス

ロシアン・コンタックス ロシアン・コンタックス

  第二次世界大戦後、ソ連は世界に冠たる光学メーカーであるカール・ツァイスから、その機器とカメラ部品を大量に戦利品としてソ連に持ち帰ったと言われる。当然技術者も連れていったであろう。それをソ連のウクライナで組み立てたのがこのソ連製コンタックス、「キエフ」である。戦利品の部品から組み立てたと言われる初期の「キエフ」はある意味では「コンタックス」そのものでもある。したがってソ連製コンタックスであるキエフは初期型ほど精度もいいそうである。時が経つにつれ、自国生産の部品により作られたからであろうか、徐々に精度が落ちたとも言われる。さて私が手にいれたキエフだが、lVAtype2とよばれ、ボディ番号からすると1976年製らしく、コンタックスll型のコピーである。レンズは名玉ゾナー50mmF2のコピー、ジュピター8Mであるが、焦点距離が53mmとなっている。これは1978年製らしい。写りはそこそこ、いや結構よく写る。しかし、カメラ本体の使い心地はどうかというと、残念ながらあまり良くない。各部の動きがスムーズではなく、ごりごりしているのである。そして巻き上げもきつく、出来上がりのネガをみると、コマ間隔が一定ではないのである。また一本のフィルムの中に、数枚光線もれのコマがあり、さらに24枚撮りのフィルムで22枚位しか撮れない。それも最後の頃は巻き上げが非常にきつくなる。最初は、あれっと思ったものであるが、それがロシアン・カメラたる所以であろう。それでも、スロー・シャッターをきると、チューという音、マニアの間では「ねずみ鳴き」というらしいが、コンタックス独特の音がする。そういえば距離系測距窓の隣にあるピント合わせ用の連動ギアを回す方向が、本家のコンタックスとは反対方向である。最初は戸惑ってしまった。ボディもレンズも高級感には程遠いが、本家の約1/5程度の価格で手に入るプアマンズ・コンタックスとしては、ぜいたくは言えない。それなりの性能であろうか。信頼性、そして使い心地もいまイチのため、持ち歩いても写す楽しみが何となく乏しい様な気がする。
 船橋市内を流れる海老川は、春になると両岸に桜が咲き乱れる。ここは、市街地よりちょっとずれているが、中心地から歩ける距離である。「船橋医療センター」への通り道であり、車を下りてシャッターを押した。まだ朝早い時間のため、さすがにまだ桜見物をする人はいない。両側に並んだ店は、シートで被われており、昨夜の賑わいを想像させる残骸も所々見られた。

2005-03-19

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