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プロ御用達 形見分けカメラ(マミヤ645super)

プロ御用達 形見分けカメラ(マミヤ645super)  プロ御用達 形見分けカメラ(マミヤ645super)

もう15年以上前になろうか、子供達の学校入学時などの節目に記念写真を撮ってもらったり、患者さんの口腔内のスライド・フィルムの現像を依頼したりしていた近所の写真さんのご主人が亡くなった。急なことで驚きもしたが、奥さんはご主人亡き後も頑張ってお一人でフォトスタジオを続けていた。しかし、残念ながら、店を閉じることになってしまった。その際、ご主人が趣味で使っていたカメラをもらってくれと、何台か頂いた中の一台である。レンズは80mmの標準レンズだけであったと記憶するが、オートワインダー、ネック・ストラップ、120判用フィルムホルダー、ウェストレベル・ファインダーとは別に露出計内蔵のプリズム・ファインダーも一緒であった。1978年末の発売だから、写真屋さんのご主人は、1980年前後に購入したのではと推測される。画面サイズは、その名のごとく6cm×4.5cmで、中判の120判ロールフィルムで15枚撮影できる。早々にフィルムを入れて撮影したが、さすがに35mm判に比べて画面サイズは面積比で約3倍と大きいため写りは抜群である。レンズは、その後、55mm、110mmと買い足していった。しかし、普段持ち歩くには大きくて重いのが難点である。レンズをつけて肩から下げると、ゴロンとして不安定である。今日は写すぞ、と覚悟を決めて持ち出さなければならない。実際に撮影するには露出計付のプリズム・ファインダーが便利であるが、私は、ウェストレベル・ファインダーが好きである。上からのぞき、ルーペを起こし、じっくりとピントを合わせる。シャッターを押すとパコッとミラーが跳ね上がる。撮影後は、クランクでフィルムを巻き上げると同時にシャッターをチャージし、次の撮影に備える。この一連の動作が、何となくプロっぽい。
 コンパクト・デジカメの便利さに慣れてしまい、フィルム・カメラを使う機会はほとんどなくなってしまったが、時々、自分の感覚で操作して撮る機械式カメラの感触が恋しくなることがある。そんな時は、決まってクラシックなカメラを持ち出す。このカメラがその範疇に入るかは分からないが、新旧交代が著しく、旧機種は決して使われないデジカメの世界では、発売以来30年以上経過しても持ち出す気にさせる本機は、十分にその資格があるだろう。
 数年前の5月のG・Wに出かけた上高地は、日差しが痛いほどスカッと晴れた。かなり以前、子供達と来た際は、空気の美味しさを実感したのだが、、、。雪の残った焼岳、穂高連峰を大正池越し眺め、梓川の清流を愛でつつ歩き、かっぱ橋へ。ここは、やはり人で一杯であった。それは変わらないようである。

2012-03-23

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